ネット仕入れの商品ページは「くまなく」見ろ|EOS 7Dが実はMark IIだった「お宝発掘」の話

仕入れノウハウ

こんにちは、けんやです。

今回は、
ネット仕入れでは、商品ページをくまなくチェックしよう
というテーマでお話ししていきます。

ネット仕入れって、
基本的に商品ページを見ながら
判断していく仕入れスタイルですよね。

その中でたまにあるのが、
商品のタイトルと、実際の内容が違うパターンです。

これ、知っているか知らないかで、
仕入れの精度がガラッと変わってきます。

この記事では、こんなことが分かります。

  • ネット仕入れに潜む「タイトルと中身が違う」パターン
  • ライバルがタイトルだけ見てスルーするから生まれるチャンス
  • 私が実際に経験した「EOS 7D → 実は7D Mark II」のお宝発掘の話
  • ネット仕入れで「お宝」に出会う確率を上げる見方のクセ

ネット仕入れには「タイトルと中身がズレる」落とし穴がある

ネット仕入れをしていると、
商品ページのタイトル表記と、実際の中身が違う
というケースに、ときどき出会います。

例えば、
ミラーレスカメラ、ボディみたいな感じで書かれているのに、

実は商品ページの画像をよく見ると、
ダブルズームキットでレンズが2本付いていた

みたいなパターン。

こういうケースで
ボディ単体の価格設定になっていることもあります。

そうすると、
レンズ2本分まるごとオトクに仕入れられる、
というラッキー仕入れが成立するわけです。

ライバルは「タイトルだけ」でスルーしていく

ここで面白いのが、
ライバルセラーの動き方です。

もちろん、
細かく商品ページを見ているライバルもいます。

ただ、現実問題として、
タイトルだけで「これは違うな」と判断してスルーする
ライバルも一定数いるんですよね。

ネット仕入れって、
ライバルとのスピード勝負の側面もあるので、
1ページ1ページを舐めるように見る人ばかりではない、
ということです。

だからこそ、

  • 商品タイトル
  • 商品画像
  • 付属品の記載

このあたりをくまなく見るクセをつけておくと、
ライバルがスルーした案件の中から
美味しい仕入れを拾える可能性が出てきます。

「型番違い」というと損するイメージが強いと思いますが、
逆に味方になってくれる側面もある
というのが、今回お伝えしたい話の前半です。

ちなみに、
型番違いで損する側の話は別の記事で書いていますので、
あわせて読んでもらえると視野が広がります。

カメラ転売で「型番違い」に泣かないために。初心者が仕入れで迷わないための確認ポイント
カメラ転売の仕入れで「型番違い」を防ぐ確認ポイントを解説。Ⅰ/Ⅱ・末尾のA・略語の見分け方と今日からの行動をまとめます。赤字の落とし穴になりがちなパターンや、相場検索の前にコピペで照合する手順も。初心者の不安を減らす記事です。失敗しない基準がわかります。
ネット仕入れの商品ページで型番ズレを発見したイメージ

私の体験談:EOS 7D を仕入れたつもりが、実は EOS 7D Mark II だった話

ここからは、
私が実際に経験したリアルな話です。

最近あったのが、
リサイクルショップのネット仕入れでのケース。

そこに並んでいたのが、
キヤノンのEOS 7Dというボディでした。

商品タイトルにも「EOS 7D」と書かれていて、
価格はだいたい12,000円ほど

EOS 7Dの相場としては、
ほぼ相場通りの価格設定ですね。

ここで普通の人はスルーしてしまうか、
「相場通りだから利益薄いな」と判断して
見送ってしまうところです。

画像を見て気づいた違和感

ただ、私はそこから
商品画像のほうもしっかり見るタイプです。

画像を見るとですね、
よくよく見たら、
EOS 7D Mark II の画像にしか見えなかったんですよ。

EOS 7Dには「Mark II」という後継機種があって、
ぱっと見はそっくりなんですが、
よく見ると上面の機種名表記やボタン周りに違いがあるんです。

リサイクルショップでも取り違えが起きるくらいですから、
画像をしっかり見ないと気づけないんですよね。

  • タイトル:EOS 7D
  • 画像:どう見ても EOS 7D Mark II

この時点でピンときました。

「これ、ページの型番表記と実物がズレているパターンだな」と。

もし「Mark II」とタイトルにあれば、秒殺で消えていた

新着で出てから
少し時間が経ったタイミングでしたが、
もしこの商品が最初から「EOS 7D Mark II」とタイトルに書かれていたら
出品された瞬間に他のライバルが秒殺で持っていって、
私の手元に届くことは絶対になかったはずです。

「EOS 7D」というタイトルだったからこそ、
タイトルだけで判断したライバルがスルーしていって、私のところに残ってきた、という構図ですね。

そして実際に届いた商品を見ると、
私の読み通り、
中身はEOS 7D Mark IIでした。

EOS 7D と Mark II では、
Mark II になるだけで相場がガッと上がります

中古相場でだいたい4〜5万円ほど。

仕入れが12,000円なので、
この1個だけで3万円ぐらいの利益が抜けた計算になります。

ネット仕入れで「タイトルと画像のズレ」を拾えた、
お宝発掘の典型例でした。


こういう”お宝発掘感”が中古カメラ転売の面白さ

知識を磨いて、商品ページをくまなく見て、
ライバルが見落としているところを拾う。

これはカメラ転売を続けるモチベーションにもつながる、
中古市場ならではの醍醐味だと私は感じています。

派手な裏技でも、特別な才能でもなく、
「ちゃんと見る」というだけのこと。

そのシンプルな積み重ねがときどき、
こうした嬉しい結果を連れてきてくれます。


実店舗仕入れにも応用できる視点

ちなみに、これは
ネット仕入れに限った話ではありません

実店舗仕入れでも、

  • タグに書かれた型番と
  • 実際の商品の型番

ズレているケースは普通にあります。

ただし、ズレ方には
逆パターンもあります。

つまり、タグやタイトルはMark IIになっているのに、
実物は無印のEOS 7D、みたいなケース。

これはこちらが損する方向にズレているパターンで、
ネット・実店舗のどちらでも起こり得ます。

なので一概に「ズレ=ラッキー」とは言えないのですが、
だからこそ、

  • 見た目の特徴
  • ボタン配置
  • 型番の刻印

このあたりを
1機種ずつちゃんと頭に入れておくことが大事です。

ネットでも実店舗でも、
見るクセを持っている人ほど、こういう仕入れチャンスをモノにできます

商品タイトル・画像・付属品の3点チェックの図

まとめ:タイトルだけで判断せず、画像と付属品まで「くまなく」見る

ここまでの話を仕入れの現場に落とし込むと、
やることはとてもシンプルです。

  • 商品タイトルだけで判断しない
  • 商品画像も必ず確認する
  • 付属品の記載も必ず確認する

この3点セットで見るクセをつけるだけで、
仕入れの取りこぼしが減って、
ときどき今回のような「お宝」にも出会えます。

ネット仕入れって、
ライバルとのスピード勝負ではあるんですが、
速さだけで勝てるゲームではありません

ちゃんと見て、ちゃんと判断できる人のほうが
最終的には強い、というのが私の実感です。

ネット仕入れ先そのものをまだ整えていない方は、
こちらの記事もあわせて読んでみてください。

カメラ転売で必ず使うべき「鉄板のネット仕入れ先」6選
カメラ転売で利益が出る「鉄板のネット仕入れ先」6選を現役バイヤーが公開!キタムラ、マップカメラ、Amazon、ヤフオク等の特徴と攻略法を解説します。初心者が失敗しないための「安全な仕入れルート」とは?まずはこの記事から始めましょう。

そして「相場感」自体を磨くフェーズの方は、
こちらの記事も参考になると思います。

相場感を最速で身につける方法は「とにかく売る」|完璧リサーチ病を卒業しよう
カメラ転売の相場感を最速で身につける方法はリサーチではなく「実際に売ること」。コンディションや付属品の差による価格変動の感覚は、売った経験でしか磨かれない。初心者が販売実績を最優先すべき理由を現役セラーが解説します。

今日からのアクションプラン

  1. 次にネット仕入れページを開いたら、タイトル → 画像 → 付属品の順で必ず3点チェックする
  2. 「タイトルとは違う商品が映っているかも」と疑う目線を1つ持つ
  3. 自分が扱う機種の見た目の特徴・ボタン配置を1つずつ覚えていく

派手な裏技ではないですが、
この見るクセが、半年・1年経ったときに大きな差になります。

ネット仕入れの「お宝発掘感」を、
ぜひ一度味わってみてくださいね。

一緒に、見るクセが武器になる
カメラ転売を作っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました